先般、当方のメールがスタッフサービスにおいて勝手にスパムメールに登録され、大問題に発展したことから注意喚起ならびに当社の方針を含めここに開示いたします。
当初よりアポなしで突然訪問した人材派遣会社であるスタッフサービスの某社員は会社のルールに則り、当方が渡したメールを会社のデータベースに登録し、後日当社代表の個人アドレスにスパムメールを送る事象を確認いたしました。(Adobeのメールシステムを使い配信を実施)
警察庁への情報提供について事前にスタッフサービスより了解をいただいたことから、2025年2月8日付けで警察庁へ情報提供を行っております。
本件について当社はスタッフサービスに厳重に抗議いたしました。今後は登録の経緯ならびにメール配信が適切に停止されたかを現在確認しております。
スタッフサービス社におけるプライバシーポリシー
このE-mailには、機密情報が含まれている場合があります。万が一、当方の手違いにより貴方様が当方が意図した受信者でない場合には、お手数をおかけ致しますが、速やかにこのE-mailを破棄して頂きますようお願い申し上げます。また、誠に恐縮でございますが直ちにご連絡賜れば幸甚に存じます。
※本メールは、当社が名刺交換、ご商談、各種お申込み・お問い合わせ等によりいただいた個人情報をもとに配信させていただいております。
※個人情報保護方針https://www.staffservice.co.jp/privacy/
当社としましては、このような状況になると名刺を渡すこと自体も今後考える必要があることから、このようなことに使われることを前提にしたメールアドレスの表記を検討せざる得ない状況になります。
メールマガジンに限らず、業務のメールアドレスがこのような不必要なメールで埋め尽くされることは本来の業務を妨害することであることをご理解いただきたく存じます。
当社は常時20ドメイン以上のメールを使用し、管理しております。
電子メールは低コストで、一斉に送ることが出来て利便性は高いサービスです。しかしながら、取扱を間違えると信用問題に関わることから適切に取り扱っていただきたいと存じます。
当社の営業メールに関する規定は次の通り定めております。
セールスメールに関する注意事項
セールスメールの送信に関しては営業の自由(経済的自由権)の原則に則り当社は制限いたしません。セールスメールは「信書に該当しない」ことを踏まえ当社より公開されることを前提に送信したものと見なします。
下記に該当するメールは内容如何に問わず無条件で公開いたします。
- 当社が公開していないメールアドレスに対し送信したセールスメール
- 自動送信プログラムなどで機械的に送信したセールスメール
- 電話番号が空欄あるいはダミーを入力して電話連絡を意図的に隠してある場合
- 個人名を入力する項目に事務局や会社名を入力している場合
- 名刺交換により得た情報を会社のデータベースに登録し機械的にメール配信を行う行為(今回追加事項)
今後も同様なことが判明した際は、積極的に情報開示をして参ります。
スタッフサービスにおいては、このように配信されることを理解して送られたものとみなし、本件は法的ではなく、実務的に問題の是非を判断するのは当社であります。
本規程は後出しじゃんけんはしておらず以前から公表しているガイドラインです。
今回、当社の反省点としては、わかりやすい場所へこの注意事項を本ページを作成していなかったことに尽きることから、ここに公表いたします。
以前より開示している情報(インターネットアーカイブより引用)
https://web.archive.org/web/20240419191324/https://corp.dejima.jp/contact
(参考)実際に送付されたメールの一部


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